2021年07月01日 19:06更新
今年創立150周年を迎えた上越市立直江津小学校で1日、全校児童が記念の壁画を描きました。
記念の壁画は、校門前のコンクリート壁およそ10メートルに描きます。デザインは、直江津の「祭」「海」「夕日」の3つをテーマに、昨年度の卒業生が下絵を描きました。それをもとに、6年生がきのうまで3日をかけて、壁に下書きしました。
1日は、市内の玉木塗装工業と内藤塗料から指導を受けながら、全校児童133人が色を塗りました。1年生は、筆で絵を描くのは初めてです。上級生に教わりながら、丁寧に色を付けていきます。
6年生は「1年生と一緒にやった。塗り方を教えた」、1年生は「塗るのが楽しい。思い出になった」と話していました。
最後は、絵の横に手形を押しました。6年生は「150周年の記念の年に6年生になれて嬉しい。大人になったら見に来たい」「直江津が大好き。後輩たちにも直江津をテーマに描いたこの絵を見てほしい」と話しました。
直江津小学校では、このほかにも記念事業として、児童と地域の人が一緒に航空写真を撮りました。
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