2021年06月04日 19:07更新
上越市立大町小学校のPTAは、新型コロナウイルスの影響でPTA活動の自粛や中止が続く中、できることをやっていこうと学校の清掃活動に取り組んでいます。
大町小学校のPTAはコロナの影響で、様々な活動が中止や延期になる中、児童のために何かできることをと去年の10月から学校の清掃に取り組んでいます。
3日は、放課後に保護者18人が集まり、玄関のげた箱や窓ガラスふき、学校前の通学路の草とりなどに汗を流しました。
参加した人たちは保護者同士が集まる機会も減っているなかこうした活動は交流を深める良い場になっていると話していました。
大町小学校の高橋栄介 教務主任は「学校の手を使わせないで(PTA)私たちだけでやるといってくださり、うれしかった。掃活動をきっかけに保護者や地域の人と一緒にPTA活動を復活させていければ。良い学び舎になりそう」と話していました。
大町小PTAでは6月から週1回のペースで集まり、年度末まで場所を変えながら清掃活動に取り組んでいくということです。
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