2021年06月02日 03:30更新
上越市柿崎区の風景をとらえた写真展が、1日から柿崎地区公民館ではじまりました。
青空の下での農作業。夕日に染まる日本海。雪を頂いた米山。 どれも柿崎区の風景です。
ずらりと並んでいるのは、柿崎観光協会が企画したフォトコンテストの応募作品です。
コンテストは今回が2回目。作品は区内で撮影されたもの、または柿崎をイメージできるものとして、去年4月から今年2月まで主にフェイスブックに投稿されたものです。
会場には入賞作品6点をふくむ全ての作品542点が展示されています。
来場者からは「身近なふるさとの宝を見せてもらいすごく幸せ」「感性豊かな写真でびっくり、ぜひ見てほしい」といった声があがっていました。
主催した柿崎観光協会寺田秀幸事務局長は「いつも見ている平坦なものが、キレイにステキに見える写真を寄せていただいた」と多くの応募に喜んでいました。
中には、コロナ禍で中止になったイベント会場や1月の豪雪で雪に埋まったバスなど、現実をドキュメントした作品もあります。
観光協会では、応募作品を観光パンフレットや協会のホームページに利用し、柿崎のPRに役立てることにしています。
寺田事務局長は「皆さんの力で柿崎の観光を大きく広げていただきたい。コロナが終息したら遊びに来ていただきたい」とフォトコンテスト効果に期待しています。
写真展は、今月13日まで柿崎区総合事務所前の地区公民館で開かれています。
このコンテスト。すでに次回の作品募集がはじまっています。詳しくはフェイスブック「かきざきフォトコンテスト」をご覧ください。
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