2021年05月24日 16:04更新
上越市出身の石浦智美さんが、東京2020パラリンピック競技大会の水泳女子50メートル自由形の代表に内定しました。
写真提供:伊藤忠丸紅鉄鋼 株式会社
内定したのは、上越市出身で現在、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社に所属する石浦智美さん(33)です。
市によりますと、石浦さんは3歳から水泳を始め、10歳から本格的に競技を開始しました。平成12年の3月に上越市立北諏訪小学校を卒業しています。
写真提供:伊藤忠丸紅鉄鋼 株式会社
先日21日から23日に開催された2021ジャパンパラ水泳競技大会で、パラリンピックへの派遣基準の31秒33を上回る、31秒22の記録で日本代表に内定しました。
村山市長は「上越市にお住まいのころから水泳競技を続けてこられた日々の努力の積み重ねが、出場内定に結びついたものと思います。新型コロナウイルス感染症の影響による様々な環境の変化を乗り越えて頑張っておられる姿は、私たち市民の大きな励みになるものです。東京2020パラリンピックにおいて大いに活躍されることを期待しております」とコメントしています。
なお市では、出場を祝して上越市役所木田庁舎の南側に懸垂幕を24日から掲出しています。
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