2021年05月02日 11:44更新
上越市立水族博物館うみがたりで、4月末から新しいドルフィンパフォーマンスが始まりました。
パフォーマンスのテーマは「和」です。バンドウイルカ2頭が、和風な音楽にのせて、華麗な泳ぎやジャンプを披露します。
ウイルス感染対策で、通常15分のところを10分に短縮。また、1回の入場を通常の450人から、180席と立ち見90人の計270人に制限しています。ゴールデンウィーク中の2日は、家族連れを中心に多くの人が訪れ、観覧席は満席になっていました。
プログラムは2曲です。1曲目はゆったりと泳ぎ「静」を、2曲目はジャンプや高速な泳ぎを披露する「動」を表現しています。うみがたりの飼育員 村上真衣さんは「今回のパフォーマンスは曲調をこれまでとはガラッと変えた。冬から初夏にかけて命が誕生していく、上越の雪解けをイメージした構成になっている」と話していました。
市内から来た親子連れは「今年は遠出できないが、娘をどこかに連れて行ってあげたいと思い近場の水族館に来た。予想以上に混んでいてびっくりしたが、イルカを見ることができて満足。連続ジャンプの迫力と水しぶきが凄かった」と話していました。
ドルフィンパフォーマンスの観覧には、チケットに観覧スタンプが必要です。スタンプは、プログラム開始の1時間前から、1階のエスカレーター横で押してもらうことができます。
村上さんは「曲調が違うことで、これまでとはまた違ったイルカたちの姿を見てもらえるのでは。イルカとトレーナーの息の合った演技に注目して、絆を感じてほしい」と話していました。
ドルフィンパフォーマンス「和」は、7月16日まで行われます。ゴールデンウィーク中の5日までは、毎日7回行われています。時間は以下の通りです。
①8:30 ②10:00 ③11:30 ④13:00 ⑤14:30 ⑥16:00 ⑦17:30
その後6日からは、スケジュールが異なります。詳しくは、うみがたりのホームページをご確認ください。
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