2021年04月24日 18:46更新
上越青年会議所の呼びかけで集まった市民150人が24日、春日山城跡で散策を楽しみながら清掃活動に汗を流しました。
この活動は、市の観光資源である春日山城跡を清掃することで、地元の魅力にふれ、愛着を持ってもらおうと、上越青年会議所が今年初めて開きました。
天候にも恵まれ、青年会議所のメンバーや市民など150人が参加。ふもとの上越市埋蔵文化財センターをスタートし、ゴミを拾いながら山頂を目指しました。
三の丸からは春日山の修復に使われる土のう袋をもって山頂に向かいます。
山頂に着いた後は1時間ほどかけ、落ちている枯れ葉や、松葉を拾いました。
参加者は「地元にいると近すぎて登ることがないのでいい機会になった」「思ったよりゴミが少なくてしっかり管理されているんだなと思った」などと話していました。
上越青年会議所の長井順一さんは「改めて登ってみると景色のキレイさや歴史の深さを知ることができる。コロナ禍で身動きが取れないなか、みなさん久しぶりに体を動かして楽しんでもらえたのでは」と話していました。
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