2017年06月16日 11:00更新
上越市内で活動している墨画や書の教室「瑞穂会」の受講生の作品展が16日から頸城区のユートピアくびき希望館で始まった。
瑞穂会は水墨画家の大嶋瑞穂(おおしま みずほ)さんが、上越市内4か所で開いている書道と墨画の教室。4つの教室の受講生の作品を集めた合同作品展で、今年は40代から80代までの男女26人の受講生と大嶋さんの作品、約60点が展示されている。
15年以上の経験を持ち様々な作品展にも出展している人の作品や、今年4月に始めたばかりの初心者のものまで様々。書道や米山、いもり池など上越地域の風景を描いた墨画が並んでいる。
代表の大嶋瑞穂さんは「テーマはなく、自由に描いている。見方も自由でいいと思う。墨の濃淡や全体の構図などもよく見てもらえれば」と話している。
合同作品展「墨画・書作品展」は、18日(日)までユートピアくびき希望館で開かれている。
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