2021年04月22日 10:25更新
サメの肉を使った「シャークナゲット」が、上越市立水族博物館うみがたりのレストランで今月29日から提供されます。
これが「シャークナゲット」です。市立水族博物館うみがたりのレストラン「レストランテ ロス クエントス デル マール」が、上越市春日新田の「魚住かまぼこ店」に商品開発を依頼し、完成しました。
サメの肉は仙台市から仕入れたヨシキリザメを使用。石臼で練ったあと、ニンニクなどを合わせ、サメ独特の臭みを抑えました。魚住かまぼこ店の総轄工場長、小峰浩さんは「サメ独特の風味は全て消さず残しつつ、味付けは減塩にして食べやすいようにした」と商品開発をふり返ります。
シャークナゲットは1カップ5個入りで450円。販売は今月29日からです。店長の中山澪さんは「サメ本来の味を残したナゲットです。上越市の食文化のサメ食を、老若男女問わず食べてもらいたい」と話しています。
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