2021年04月15日 16:28更新

気軽にスポーツを楽しんでもらおうと、妙高市の総合体育館「はね馬アリーナ」にボッチャやスラックラインなどの用具が常設され、いつでも使うことができます。

はね馬アリーナでは、今週から、アリーナに卓球台やバドミントンのコートなどを設置しました。これは、比較的利用の少ない日中を有効に活用しようと始めました。

種目は５つあり、卓球、バドミントン、パラリンピックの種目になっているボッチャ、スポンジボールを使ったテニス「スポレック」、そしてスラックラインです。ラケットなどの用具は無料で借りることができます。

利用者は「設置されているから来てすぐにできる。もっといろんな人が来ると良い。スラックラインも興味がある。指導してもらえると良い」と話していました。

利用の年齢制限はありませんが、高校生以上は入館料120円が必要です。 

NPO法人スポーツクラブあらいの白石勇喜さんは「運動がしたいがサークルに入るほどではないという人にはもってこい。来館して楽しんでほしい」と話していました。 

このコーナーは土・日・祝日をのぞく平日午前8時半から午後3時まで使えます。利用期間は、夏休みと冬休みをのぞく来年2月末までです。