2021年03月25日 13:16更新
上越市北方の「岩の原葡萄園」を代表する銘柄「深雪花 赤」が、国内で開催されたワインコンクール「“SAKURA”Japan Women's Wine Awards(サクラアワード)2021」で、日本ワインのグランプリ「ベストジャパニーズワイン」と「ダブルゴールド」をW受賞しました。
サクラアワードは2014年にスタートした審査員全員が女性の国際的なワインコンペティションです。8回目の今回は、32か国から4562という過去最多のエントリーが寄せられました。
「深雪花 赤」は、日本からエントリーした362アイテムの中から、赤・白・ロゼそれぞれの最高評価の1本が選ばれるベストジャパニーズワインを初受賞しました。上越を代表する「深雪花 赤」が日本で造られている赤ワインの中で最もおいしいワインだと高く評価されました。
また、すべてのカテゴリーの中で、審査員の平均点が93点以上のワインに与えられるダブルゴールドも同時受賞しました。国内の商品でダブルゴールドを受賞したのは17アイテムです。
岩の原葡萄園は2017年からサクラアワードに5度エントリーしてきましたが、これまでの最高成績は「ゴールド」止まりでした。
広報・PR担当の今井圭介さんは「深雪花は岩の原葡萄園を代表する銘柄で、品質向上に長年務めてまいりました。その代表する銘柄が今回グランプリに輝いたことで、弊社のワインづくりや品質が高く評価されたということを大変うれしく思っております。これからも皆様に喜んでいただけるワインづくりに励んでいきたいと思います」と話しています。
なお「深雪花 ロゼ」もエントリーし、シルバーを受賞しています。
受賞したワインは岩の原葡萄園をはじめ、市内の酒店、スーパーなどで購入できます。
深雪花 赤 希望小売価格2219円(税込)
完熟したマスカット・ベーリーAを厳選して醸造。果皮や種から香味成分をしっかりと抽出後、樽の中でじっくりと熟成。濃縮感のある果実味が、ふくらみのあるまろやかさを醸し出す赤ワインです。720ミリリットル、ミディアム、アルコール分12%
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.