2021年03月19日 07:00更新
いっしょに笑ってみんなハッピー!
地域を元気にしようと、オリジナルのダンスや演劇などを発表してきた上越市立大潟町小学校の4年生が18日、保護者を招いて最後の発表会を開きました。
発表会を開いたのは大潟町小学校の4年生がつくる「はばたき劇団」です。児童は「人を楽しませるとはどうゆうことか」をテーマに、この1年間、オリジナルのダンスや劇などを創作してきました。
ときには地域で活躍する落語愛好家を招いて、人を笑わせる力について学びました。その成果は去年の夏、校内で発表。秋には近くの保育園2か所で披露し、園児が児童の楽器演奏にあわせて歌う場面もあったということです。
18日は2組の34人が、保護者を招いて最後の発表会となりました。児童は6つのグループにわかれ、ダンスや楽器演奏などを披露しました。
これは、バスケットボールの技を発表しています。児童は見る人を楽しませようと、マントやアイマスクを身につけて、真剣にプレイします。
児童
「バスケットボールを披露した。技の説明や試合で失敗しないように気をつけた」
「ダンスを発表した。みんなで息を合わせるようにたくさん練習した。すごいと感じてもらえたと思う」
保護者
「今年はコロナであまり子どもたちの姿が見ることができなかったが、最後に一年間の成長をみることができてうれしい」
「一生懸命でたのしませようというのが伝わってきた。心温まって感動した」
発表会は19日にも開かれ、1組が出演します。
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