2021年03月07日 15:46更新
上越市金谷山スキー場の今シーズンのリフト営業が9日で終わります。リフト営業、最後の週末となった7日は天気に恵まれ、スキーを楽しむ人の姿がありました。
金谷山スキー場の今シーズンのリフト営業は1月31日から今月9日までの38日間となります。スキー場では当初、今シーズンのオープンを1月9日としていましたが、大雪のため延期となり、予定より22日間短い営業としました。
7日はシーズン最後の週末となり、天気に恵まれた中、スキーヤーがゲレンデを颯爽と滑る姿が見られました。積雪は7日朝の時点で、110センチありました。
来場者は「初めて来た。スキー発祥の地ということで来てみたかったので、きょう来れてよかった」「スキー場を回っていて、100か所目の記念で、聖地の金谷山に来た。天気が良くて最高」と話していました。
金谷山管理事務所によりますと、今シーズンのリフト利用者数は6日現在、約3000人、来場者数は約7400人でした。管理事務所の西條和彦所長は「大雪で予定していたオープン日に整備が間に合わなかったが、雪に恵まれ、多くの方に来ていただくことができてよかった」と話していました。
金谷山スキー場のリフト営業は9日で終わりですが、ソリ遊びなどは引き続き利用することができます。
なお、スキー場は去年、少雪のためリフト営業はできず、一昨年のリフト利用者数は13日間で1236人でした。
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