2021年02月10日 19:39更新
学んで食べたらもっと美味しい!
上越市の小中学校の学校給食にドイツ料理が提供されている中、上越市立南川小学校では10日、ドイツの食文化について学ぶ授業が行われました。
上越市の小中学校では、先週から給食にドイツ料理が提供されています。これは、東京オリンピック・パラリンピックで上越市が、ドイツのホストタウンに登録されていることから児童にドイツへの理解を深めてもらおうと行われています。
10日は、市の国際交流員を務めるドイツ人のディーツ・ヤニックさんが南川小学校に招かれ、2年生にドイツの食文化について話しました。
はじめにヤニックさんは、ドイツの学校給食が日本と同じかどうかを質問、ドイツには給食がないと児童に説明しました。
続いて、ヤニックさんは、ドイツで学生時代に食べたファーストフードや家庭料理を紹介しました。
児童は授業の後、ドイツ料理をテーマにした給食を味わいました。
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