2021年01月07日 16:00更新

上越市の三和商工会は7日、年末年始大売り出しの抽選会を行ない、商品券1万円分などの当選番号が決まった。

年末年始大売出しは三和商工会の恒例イベント。今回は加盟している19店舗で年明け4日まで行われた。買い物1000円で抽選券1枚。期間中は、例年並みの7830枚が配られた。賞品は1万円や5000円の商品券のほか、現金5000円が32本、以下、等級に応じて2000円から20円まで現金が当たる。さらに特別賞として、ホテル米本陣のペア宿泊券も1本用意された。

空くじがないこともあり毎年人気を集めているということ。抽選会では、三和区振興会の渡邉理事長や三和商工会の西山会長などがパソコンを使い次々と当選番号を決めていった。

当選番号は、10日の新聞折り込みや商工会のホームページ、加盟店の店頭で発表される。

三和商工会西山薫会長は「コロナ禍だが恒例ということもあり、地元の方から商店街を使ってもらい感謝している。これからもぜひ、身近な商店街をご利用ください」と話していた。

賞品の引き換えは最寄りの加盟店で今月31日まで行われる。