2021年01月01日 12:35更新
毎年大晦日の夜から元旦にかけて佐渡市羽茂大崎でふるまわれる「大崎そばの会」の年越しそば。
今回は積雪や新型コロナウイルス感染症の影響で客足が遠のくことが予想されていましたが、羽茂地区の住民を中心に40人近くが訪れました。
この年越しそばは、地元産のそば粉で作られるつなぎを一切使わない「十割そば」が特徴で、大崎そばの会の会員ら5人で準備が行われました。
訪れた人たちは、コシのある温かい大崎そばを味わいながらささやかに年越しを祝い「来年は良い年にしたい」と、年始への抱負を語っていました。
大崎そばの会の石渕廣子さんは、提供するそばの準備に追われながら「新型コロナウイルスが早く収束してみなさんに食べに来てほしい」と話していました。
今回は持ち帰りも含め50食分ほどが出されたということです。
佐渡テレビジョン
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