2020年12月23日 19:05更新
冬休みどう過ごす?
妙高市の小学校8校と特別支援学校で23日、終業式が行われた。
このうち新井小学校では感染症対策として児童は体育館に集まらず、それぞれのクラスで校内放送を聞いて式に臨んだ。 宮野正則校長の話のあとは、そのままクラス内で冬休み中の生活の決まりを確認したり、2学期を振り返った。
新井小では、新型コロナの影響でマラソン大会や文化祭は中止。6年生の修学旅行は例年の東京方面ではなく、佐渡市に変更された。 6年生に話を聞くと、「佐渡へ行った修学旅行で海の見える絶好のホテルに泊まった」「運動会も若竹フェスティバル(文化祭)も6年間の最後としてやりたがったが中止になった。新型コロナ対応であればしょうがない。それでも、うみがたりなど遠くに校外学習に沢山行けて楽しかった」「行事が中止になったのは残念だけど、みんなと協力して色々できた。一人では難しいこともみんなと協力すればできたのは良かった」とそれぞれ振り返った。
また冬休みについては「できるだけ家にいます。早く宿題を終わらせて、残りの時間を遊んで過ごしたい」「運動不足にならないよう、走ったりして体調を整えたい」と話していた。新井小の冬休みは12月24日(木)から来年1月7日(木)までとなっている。
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