2020年12月17日 16:12更新
今週末はそり遊び!
上越市の金谷山スキー場で17日、安全祈願祭が執り行われ、関係者がシーズン中の無事故を祈った。積雪はけさの時点で60センチ。記録的な少雪で営業できなかった去年と違い、来年1月9日のオープンを見込んでいる。
安全祈願祭には地元の町内会や観光協会の代表など約20人が参列し、今シーズンの無事故を祈った。今シーズンの営業は年明け1月9日(土)から3月9日(火)までの予定。積雪が70cm以上、圧雪で30cm以上あれば滑走可能となるが、昨シーズンは少雪のため営業できなかった。積雪はけさの時点で60cmあり、このままいけば予定通りのオープンとなる見込み。
金谷山スキー場安全対策協議会の星野健会長は、安全祈願祭の時点で積雪があることが近年では珍しいとし、「市街地から一番近いローカルなスノーパーク。土日祝日には家族連れで足を運んでもらえれば、金谷山にも賑わいが取り戻せる」と話す。
まとまった降雪があったことで、市は今週中に雪上車を稼働させ、週末をめどにゲレンデの下の方でそり遊びなどができる状態にするという。なお、今季からはキューピットバレイの新しい指定管理者、スマイルリゾートが市の業務委託でスキー場を運営する。
金谷山スキー場
■営業期間:1月9日(土)~3月9日(火) ※積雪状態で変更の場合あり
■営業時間:午前9時~午後4時30分
■料金 :リフト券… 1回券:小・中学生 160円 大人: 210円
11回券:小・中学生 1,600円 大人: 2,100円
スキーこどもの日(第3日曜日)は小学生無料
こどもの日パスポート提示者は土曜日無料
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