2020年12月15日 16:33更新
妙高市両善寺のロッテアライリゾートのスキー場が15日、上越地方でもっとも早くオープンした。
前日からの寒波で、標高950m、山頂付近にある膳棚ステーションの積雪は約145cm。中上級者むけの2つのコース、1,400mが滑走可能となっている。ゴンドラ乗り場ではオープンの午前8時にスキーヤーやスノーボーダー、7人が並んでいた。
県内外から訪れたスキーヤーは
「オープンときのうSNSで知り、いち早く来たが人が居なくてびっくり」
「ドキドキ、早く滑りたくてしょうがない」
「一番の楽しみはパウダースノー。初めてのスキー場なので存分に楽しみたい」と期待に胸を膨らませた。
滑り終えたスキーヤーは
「パウダーすごくよかった。この寒気で積もってよかった」
「週1か週2で楽しみたい」
「気持ちいい。日曜日から(妙高に)来て、やっと滑れて最高」と話した 。
スキー場によると15日は午前中に約100人の利用があった。オープン初日をまとまった雪で迎えるのは、珍しいということ。
なお今週末には、ゴンドラの中間ステーションまで滑走できる見込み。スキー場では、圧雪が不十分なところもあるので、必ず規制エリアの中で楽しんでほしいと呼びかけている。
※ロッテアライリゾートスキー場オープンの動画はこちら
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