2020年11月20日 16:44更新
コロナに負けずみんなで元気を出そうと、上越教育大学附属小学校で20日、創作ダンスなどを披露する音楽集会が開かれた。
上越教育大学附属小学校の音楽集会は毎年の恒例行事。今回はコロナウイルス感染対策ため、全校を2つに分けて行われた。全体のテーマは「エール」。
ステージでは、クラスごとに自分たちで選んだ元気な曲をバックに、ダンスや歌を披露した。
共通の小道具はメガホン。エールを贈るシンボルとして、メガホンを回したり叩いたりして、熱いパフォーマンスを繰り広げた。
最後は、NHK朝の連続ドラマ「エール」にちなんだ曲、「栄冠は君に輝く」を使ったオリジナルダンスを全学年で披露した。
6年生にとっては、今回が最後の音楽集会になった。児童は「療従事者や仲間などを全力で応援したい気持ちで踊った。後悔ない最終学年のダンスができた」「休校や運動会の縮小など残念なことがあったが、コロナの悲しさを吹き飛ばすようなパフォーマンスだった。みんなで応援し合った素敵な時間だった。6年間で最大の思い出になった」などと話していた。
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