2020年10月12日 07:07更新
おいしいお米は、美しい!
新潟米の「新之助」をPRしようと、歌舞伎で同じ名前をもつ市川海老蔵さんと長男の勸玄さんが新潟市で11日、新之助の稲刈りをした。
新潟県は「新之助」の新しいコマーシャルをインターネットで公開。PR役を務めるのは、歌舞伎役者で7代目「市川新之助」だった市川海老蔵さん。
CMの公開にあわせ、市川海老蔵さんと8代目新之助を襲名予定の長男・勸玄さんが新潟市で新之助の稲を刈った。 今回はCMだけでなく新潟米「新之助」のアンバサダーに就任した。
市川海老蔵さんは「ごはんがどうやってできているのか。どうやって収穫されるのか。それを学べる体験ができることがすごく重要。新潟の方や新之助米の関係者にも感謝したい」と話した。
新之助は、県が開発して3年前に販売をはじめた品種で、夏の高温に強く、大きい粒で豊かなコクと甘みが特徴となっている。
県によると今年の収穫は昨年より300トン多い、1,600トンになる見込み。刈った新之助は市川さん父子に届けられるという。
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