2020年09月22日 18:13更新

上越市の高田本町商店街では、花の作品で商店街を飾るイベントが開かれている。

「たかだ花ロードウィーク」と題したこのイベントには、本町３丁目から５丁目の商店街とその周辺に、花にまつわる作品合わせて５６点が展示されている。

こちらは、上越教育大学付属小学校２年２組の児童による作品「にっこにこガーデン」

児童たちが育てた花とともに「よかったらおとりください」と、ヒマワリや百日草などの花の種が配られていた。

こちらは、句の中に花を取り入れた俳句と、その情景を絵にした作品。これらの作品は、旧第四銀行の「高田まちかど交流館」など４か所の会場で１２０点が展示されている。

花ロード実行委員長の町田理恵さんは、「コロナ禍で、いろいろと生活が変わる中で、このイベントに関わっていただいた皆さんに感謝します。作品を通して少しでも癒しになってもらえれば。」と、話していた。

「たかだ花ロードウィーク」は27日（日）まで、上越市の高田本町商店街とその周辺で開かれている。