2020年07月23日 21:22更新
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、医療機関で働く人たちを応援しようと、青い光で照らす「ブルーライトアップ」が23日から県立中央病院で始まった。
ブルーライトアップを企画しのたは上越青年会議所。県立中央病院の駐車場にある高さ7mの木をはじめ、まわりの12本の木に約1万1,000個のLEDライトを設置した。
点灯式には上越青年会議所のメンバー約15人が集まり、カウントダウンをして点灯した。
上越青年会議所の小寺裕 理事長は「感染拡大の第2波、3波と気が休まらないなか、医療従事者に感謝の気持ちを伝えたい」と話した。
夜になり、仕事を終えてライトアップを目にした中央病院の看護師は「癒されました」と話していた。
ライトアップの期間は26日(日)まで。時間は午後7時から9時まで。
青年会議所では後日、マハヤナ幼稚園や門前にこにこ保育園の園児が感謝の気持ちを込めて書いた寄せ書きを中央病院に届けるということ。
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