2020年07月12日 18:29更新
上越市緑の少年団の入団式が11日、上越市の二貫寺の森で行われた。
緑の少年団に入団したのは、小学4年生から6年生までの児童23人。入団式は例年4月のみどりの日に行なわれるが、新型コロナの影響で延期となっていた。少年団は森林のはたらきを学びながら、緑化活動やアウトドア活動に取組む。
式では、団長に選ばれた6年生の藤本 怜桜さんが団員として「自然や生き物が大好き、団員や地域のみなさんと協力していろいろな活動を行い、思い出を作りたい」と決意を述べた。例年は年10回ほどの活動があるが、今年は感染予防対策でサマーキャンプは中止となった。
上越緑の少年団育成会 会長 横瀬 和夫さんは「緑はおろそかにされているので、緑を大切にしようと学んでもらい地域へ広めていくことが大切」と話した。
団員は「虫や植物が好き、虫のどうゆう性格なのか勉強したい」と意欲を示した。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.