2020年07月02日 15:38更新
ブルーは勇気の光!
新型コロナウイルスの感染対応に奮闘している医療関係者に感謝しようと、2,000本のペットボトルを青い光で照らすイベントが、妙高市のアパリゾート上越妙高で7月1日(水)からはじまった。
ペットボトルのカーテンは、アパリゾート上越妙高のテニスコートに設置され、大きさは幅25m、高さ3m。1本1本には妙高市などの小・中学生が書いた医師や看護師などへの感謝メッセージが浮かび上がっている。
イベントを企画した、妙高青年会議所の山﨑健太郎 理事長は「妙高市は感染者がゼロで(ライトアップが)ピンとこない児童生徒も多かったと思う。こういう取り組みで、世界に意識を向けることがひとつ前進」と話した。
参加した生徒たちは「医療従事者のみなさんに頑張ってと伝えたい」「医療従事者のことを再確認できる貴重な場に参加できてうれしい」と話した。また来場した客は「きれい。嬉しい気持ちになった。とても励みになるし、みんなに届いてほしい」と話していた。
昨夜からブルーライトアップとあわせアパリゾート上越妙高のライトアップイベントもはじまった。LEDイルミネーションやプロジェクションマッピングなどが夜空を照らし出し、幻想的な風景を演出した。ライトアップは鑑賞無料。
期間は9月30日まで毎日18:00~23:00に行なわれる。10月からはアパリゾート上越妙高のライトアップのみとなり、毎日17:00~22:00まで。11月いっぱい行われる予定。
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