2020年05月22日 14:16更新
新型コロナウイルス対策で国が事業者に最大200万円を支給する持続化給付金の申請窓口が、きょう22日から妙高市朝日町のさん来夢あらいに開設されている。
持続化給付金の対象は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した中小企業や個人事業者。今年の売り上げが前年よりも50%以上減少していることが条件になっている。中小企業は200万円、個人事業者やフリーランスは100万円を上限に支給される。
申請は今月1日からオンラインで始まったが、パソコンなどの入力に慣れていない人たちのために窓口が開設された。会場は妙高市朝日町の「さん来夢あらい」の2階。
窓口では職員がパソコン入力をサポートする。ウイルス対策のため、会場に行く場合は必ず電話かウェブで予約をする必要がある。初日は16の事業所から予約があった。
新井商工会議所では「円滑に給付が受けられるよう支援したい」と話している。窓口の開設期間は7月31日(金)まで、午前9時~午後5時。
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