2017年05月01日 15:00更新
妙高市白山神社の春の例大祭「かざまつり」が1日から始まり、町内の神輿がまちを練り歩いた。
白山神社の春の例大祭は毎年この時期に強い風が吹くことから「かざまつり」と呼ばれ、人々に田おこしの時期を告げるとともに、豊作を願う祭。上越や頸城にある同じ白山神社の宮司たちも応援にかけつけ、新井の伝統ある祭りを守っている。
初日は白山町や栄町などの氏子町内から神輿が出て白山神社を目指した。午後1時頃までは小雨だったが、こども神輿が始まるころには晴れ、子どもたちは元気よく神輿をかついでいた。
かざまつりは2日まで続く。あすは境内で大正琴の演奏や地元園児たちのお遊戯会などが行われる予定。
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