2020年04月12日 13:25更新
上越市高田地区の空き町家をリノベーションしてできたカフェやレストラン、民泊施設など13件を紹介するパンフレットがこのほど完成した。
パンフレットのタイトルは「雁木町家を巡って楽しめるリノベーションスポットをあつめたらイイ感じの本になった」。
内容はタイトルの通り、空き町家を再生させた実例を集めたもので、本町、大町のカフェやレストラン、民泊施設など13件を紹介している。発行は上越市だが、取材・編集はまちづくりに興味のある20代の女性を中心に市民6人が担当した。
記事には町家の築年数から改装にかかった費用、さらに、オーナーのリノベーションへの思いなどが掲載されている。
パンフレットは全部で1、000部、各店舗の他、町家交流館高田小町や高田城址公園オーレンプラザで配布されている。市では「お店を訪れるだけでなく改装費など詳しい情報が載っているので、これから空き町家を活用したい人への参考になれば」と話している。
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