2020年04月01日 17:15更新
高田公園の名称が1日から高田城址公園に変わった。これにあわせ公園の名前を示す銘板も新しくなった。
けさ7時。極楽橋前のまえにある銘板のシートが外されると、「高田城址公園」の文字が現れた。
銘板は縦60㎝、横2m50㎝で黒御影石製だ。文字は、村山市長が書いた。おなじく噴水前の銘板も取り替えられた。
公園の名称変更は、6年前の高田開府400年祭で実行委員会から提唱され、その後も商工会議所や周辺の町内会から変更を求める声があがっていた。
村山市長は、「これを機に、高田城の歴史と高田の文化をいかしたまちづくりをさらに進め、城下町高田をより広く発信してまいります」とコメントしている。
公園内にあるオーレンプラザや野球場、陸上競技場の名称も1日から高田城址公園を冠する名称に変わった。それぞれの施設のネームプレートや案内看板などは順次変えられる予定。
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