2020年03月26日 17:37更新
昨年10月の台風19号で被災した長野市へ、来年度上越市の職員が派遣されることになり26日に辞令が交付された。
辞令を受け取ったのは上越市役所の土木技師や事務職員など9人。
この内、建築住宅課の建築技師、小堺浩さんは長野市に災害派遣職員として赴任する。
上越市から長野市への災害派遣はこれが初めてとなる。長野市は台風19号の影響で現在も倒壊家屋などが多くあり復旧作業は終わっていない。そのため建築技師が足りないということで上越市は長野市との災害時相互応援協定に基づき職員を派遣することになった。
小堺さんは「これまでにも釜蓋遺跡ガイダンスの建築や飯小学校の改修工事などの発注や管理を行ってきた。この経験を活かして長野市の1日も早い復旧復興に尽力したい」と語った。 小堺さんの派遣期間は来年度いっぱいまでの予定。
辞令交付式では村山市長が「体に気をつけて自身をコントロールし持っている力を充分に発揮してほしい」と激励した。
※ご覧の記事の内容は2020年3月26日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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