2020年02月22日 13:00更新
上越市と妙高市のふるさとの味を首都圏で直売する「雪国マルシェ」があす23日(日)まで、JR有楽町駅前にある交通会館で開催されます。
今回は初出店2店舗も含め、上越妙高の米や切り餅、味噌、冬野菜の漬物などふるさとの味がずらりと並んでいます。
初日のきょうは会場でお餅の試食を実施中。大勢の人が足を止めて、上越妙高のおいしい産品の味を確かめていました。また地酒コーナーでは春にぴったり、さくら色のにごり酒などがよく売れています。マルシェはあすまで開催中です。
出品商品は下記をご覧ください。
アフコ・秋山農場(初出店)
コンセプトは“根っこを育てる米づくり”。稲の力を引き出し、その環境を整えることで甘みがあり、粘り強いお米に仕上げています。
小豆入り玄米のお粥や酵素玄米セットの、切り餅などが並びます。玄米の素朴な どっしりとしたお餅はクセになりますよ~。
丸久味噌(初出店)
すべて杉の大桶で仕込む伝統の手作り製法で、国産材料にこだわった味噌を作っています。味わい深い旨味が特徴。
新潟ブランド米「新之助」を使った十割味噌をはじめ、炊き込みご飯の素や味噌漬け昆布、ふきみそなども販売します。
花の米(はなのまい)
3姉妹の農業女子が水稲約40ヘクタールでコシヒカリや新之助を栽培。安心安全にこだわる米作りをしています。また、餅加工なども手がけています。
気軽に購入できる量り売りや切り餅もおすすめ。米も餅も噛むほどに甘さが広がると評判です。餅はお吸い物などの具にしても◎。
櫛池農業振興会
雪深い山間の集落が1つになって、農業の視点から地域を見つめ、新しい村作りを目指している櫛池農業振興会。
全て上越産の山菜で作られてる釜めしの素をはじめ、山菜の水煮や漬物を販売。今が旬の冬野菜・アスパラ菜は、茎もやわらかくアスパラのような食感です。
いなかの味 まんま ※22日のみの販売
上越市板倉区から出店。稲作に適した粘土質土壌、標高1,000mを超える関田山脈から流れている純水で作り上げるお米は別格です。
コシヒカリをはじめ、ちまき、手作りこんにゃく、先月の出店でも大好評だったおやきが並びます。
地酒コーナー
※都合により商品が変更になる場合があります
会場では上越妙高の米の旨みを味わえる地酒も販売しています。すっきりとした辛口からまろやかな甘口の地酒までをセレクト。去年6月、大阪G20サミットのワーキングランチで採用された岩の原葡萄園の「深雪花」も登場!
今月の限定販売は「さくらいろ純米にごり酒」。やさしいほのかな淡いピンク色が特徴。満開の桜をイメージした、甘酸っぱくまろやかな味わいです。
雪国マルシェ
■日にち:2月22日(土)23日(日)
■時間:11:30~17:30
■会場:東京交通会館1階 ピロティ 交通会館マルシェ内
■問合せ:℡03-5218-7730
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