2020年01月25日 15:30更新

    上越市と妙高市のふるさとの味を首都圏で直売する「雪国マルシェ」が、あす26日（日）までJR有楽町駅前の交通会館で開催されています。

今回は、ごはんに合う味噌や醤油を使った加工品、雪下大根、今が旬のフルーツほおずき、妙高市産の玄米粉を使ったスイーツなどがずらりと並んでいます。首都圏のみなさん、上越妙高地域にゆかりのある皆さん、ぜひお立ち寄り下さい！

初日のきょう、訪れた人は試食を楽しみながら上越妙高地域の産品を品定めしていました。

手作りの干し柿が売れている他、雪下大根など桑谷ファームの産品が人気です。

今回、マルシェに並んでいる主な商品は下記の通りです。ぜひご覧下さい。

「町田醤油味噌醸造場」

上越市東本町の町田味噌醸造場は、創業明治八年の老舗醤油店です。大豆本来の旨みとすっきりとした風味の「本醸造しょうゆ」や、米由来の甘みのある「米こうじ」の味噌などを中心に、加工品なども製造しています。

越後あじもろみ　3種類

マルシェでは、国産のネギ、一味唐辛子、生姜を加え熟成した醸造なめみそ「しょうゆの実」を販売。ご飯はもちろん、お餅やお粥、肉料理、焼き魚など様々な料理にあう一品です。そのほか、醤油や味噌も販売。

「工房 辛味子（からみっこ）」　

上越市中郷区にある工房 辛味子。材料の唐辛子から低農薬・有機栽培でつくる「辛味子」と「ごはんみそ」を提供しています。

左　辛味子（からみっこ）　右　ごはんみそ

辛味子は、雪深い妙高山麓で、低農薬栽培した真っ赤な唐辛子が原料の寒中に仕込み製造された香辛料です。塩、麹、ゆず、ニンニクなどを混ぜて3年以上かけて熟成させています。鍋物や焼き鳥、冷や奴などに様々な料理にぴったりです。

「桑谷ファーム」

上越市の谷浜・桑取地区で、有機栽培こしひかりや、大根などを生産しています。農場では「米ぬか除草」など環境や健康に優しい農法で育てています。

当日は有機栽培こしひかりをはじめ、雪の下で甘みを増した雪下大根、漬物を販売します。

「アサップ」

食用の「フルーツほおずき」を日本百名山のひとつ 妙高山の麓で栽培しています。豊富な雪どけ水がしみ出し、森の栄養がいきわたった土地で育ったほおずきです。

ほおずきジャム

ミニトマトのような見た目ですが、ココナッツのような香りと、絶妙なバランスの甘さと酸味が特徴で、人気沸騰中。ビタミンA・Cが豊富で美肌効果も期待できます。フルーツほおずきのほかに、ジャムなども販売します。

「スゥイーツ工房くみ」

妙高市産のコシヒカリで作った玄米粉を100%使用したシフォンケーキやサブレなどを販売。原料となるお米づくりからお菓子づくりまで一貫して行い、安心・安全なスゥイーツを作っています。

玄米サブレ

「いなかの味まんま」　25日のみ出店

上越市板倉区から出店。粘土質の土壌、寒暖差のある気候、水は黒倉山から流れてくる純水に恵まれた板倉区。マルシェでは笹団子やおやき、ちまきなどを販売します。

おやき

「地酒コーナー」　26日のみ出店

上越妙高の地酒やワインを販売。岩の原ワイン、妙高酒造の大吟醸など、冬においしいお酒が並びます。

当日、雪国マルシェ会場では「モニターメンバーズ」を募集します。入会費・年会費は無料。会場でご加入いただいた方には、上越産品の粗品をプレゼントいたします。

メンバーになると、地元で根強いファンを持つ商品やまだ知られていない味など、上越妙高の魅力を体感いただけます。

インターネットでの申込はこちら　http://www.jcv.co.jp/marche/

 雪国マルシェ「モニターメンバーズ」募集中！

新潟は上越妙高から、うまさ直送。雪国マルシェ
■日にち：1月25日（土）26日（日）
■時間：11:30～17:30
■会場：東京交通会館1階ピロティ交通会館マルシェ内（JR有楽町駅前）
※写真はイメージ　都合により商品が変更になる場合があります