2017年04月16日 09:41更新
きのう15日(土)午後11時40分ごろ、えちごトキめき鉄道の列車に男性がはねられ、頭部にけがするなど、重傷を負った。
警察によると事故があったのは、えちごトキめき鉄道「妙高はねうまライン」が走る、上越市今泉の矢代川付近(北新井駅から上越妙高駅間)。15日午後11時42分、仲町5丁目住む65歳の男性が、妙高高原駅から直江津へ向かう2両編成の普通列車にはねられた。
男性は頭部にけがした他、腕や胸部などを骨折する重症を負ったものの、命に別状はないということ。当時、電車には4人が乗っていたが運転手を含めてけがはなかった。この事故で85分の遅れが生じ、列車は16日午前1時05分に運転を再開した。
警察では事故の原因について調べている。