2019年12月21日 17:20更新
上越市本町商店街が毎年発表している今年の漢字が決まり、21日に本町4丁目のイレブンプラザで発表された。
今年の漢字に選ばれたのは「元」。
市民から172点の投票がありその中から選ばれた。本町商店街によると、令和元年であり、本町が元気で明るくなってほしいという応募があったこと、そして新しい時代の始まりと、これからも元気な商店街を継続していく決意を込めて「元」に決まったということ。
きょうはイレブンプラザに市民約30人が集まり、上越の書道家、渡邉谿雪さんが書道パフォーマンスで力強く「元」と書きあげた。
本町3・4・5丁目商店街振興組合連合会の大嶋喜久雄 代表幹事は「みなさんの期待に応えて、元気に商売できる商店街、お客様が元気になる商店街を目指して一丸となって頑張っていきたい。(本町商店街に対し)元気を出せ!という気遣いや、こんなことではダメという厳しい意見もあったが、それを踏まえて元気にやっていきたい」と話した。
また、訪れた人は「私も書道をしているので元気の「元」をもらって頑張りたい」と話していた。
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