2019年12月16日 16:28更新

大道場でわっせわっせ！

今月オープンした謙信公武道館で15日、上越市ファミリー綱引き大会が開かれ、36チームが熱戦を繰り広げた。

上越市ファミリー綱引き大会は毎年、リージョンプラザ上越で開かれていた。36回目の今年は完成したばかりの謙信公武道館に会場を移しての開催となった。

出場したのは町内会や小学校区などから36チーム。1チームは15人で、小学生3人、中学生以上10人、50歳以上と60歳以上が1人ずつ、女性は最低3人と決められている。試合は1セット15秒勝負で先に2セットとれば勝ち。 

決勝戦は、去年準優勝した津有北部地区スポーツクラブと大和【Z】チーム。最終3セット目までもつれこむ熱戦となった。

津有北部地区スポーツクラブの代表 相澤 勝則さんは「（いつも2位で）やっとこさ優勝できた。武道館が建って最初の年に優勝できたのは勝利の女神がついた。」と話していた。

大会競技委員長の関川信之さんは「みなさんに武道館を知ってもらう意味でやった。初めてで選手の誘導が難しかった。もっと多くの人に参加してもらえるよう工夫したい。」と次の開催にむけて意気込んでいた。

※ご覧の記事の内容は2019年12月16日（月）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 12月16日 19:00～23日 19:00まで）