2019年11月21日 04:00更新

新時代の幕開けを祝う祝福芸が集結！

祝福芸として伝えられる春駒の魅力を、解説を交えて楽しめる伝統芸能上演会「春駒の集い」が、11月24日に新井ふれあい会館でおこなわれます。

この上演会は、新潟県立歴史博物館が「にいがた文化遺産活用推進プロジェクト」の関連イベントとしておこなうもので、佐渡や上越地方に伝わるお祝いの歌や踊り“春駒”を上演します。

2年前 上越市三和区風巻神社の例大祭で披露された春駒

出演団体は妙高市の杉野沢民俗芸能保存会や西野谷芸能保存会をはじめ、上越・佐渡・群馬県の保存会の皆さん。当日は「春駒とは何か」をテーマに、日本工業大学の板橋春夫教授による講演もおこなわれます。

鑑賞は無料、定員は200名で先着順の自由席になります。

春駒の集い
■日にち：11月24日（日）
■時間：13:30～16:10
■会場：新井ふれあい会館
■定員：200名
■問合せ：新潟県立歴史博物館　℡0258-47-6135