2019年10月31日 08:20更新
まもなく11月、高田公園では樹木の冬囲いが始まっている。
冬囲いは、忠霊塔の周辺で先週から始まっている。30日は三重櫓の周辺で、約10人が作業にあたった。
樹木のまわりに穴をあけて竹を差し込み、枝や幹を傷つけないよう1本1本ていねいに縄で結んでいた。
公園管理人宮﨑直樹さんは「見栄えが良くなるように、竹の高さや縄の位置に気を配りながら作業している。冬の景色も楽しんでほしい」と話していた。
冬囲いをする樹木は、サツキやツツジなどが約5,000本。サクラやツバキなどが約600本だ。
また、26基あるブロンズ像については、来月5日頃から冬囲いされる予定だ。
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