2019年10月17日 16:00更新
県内は今月9日、昨年より2か月ほど早くインフルエンザの流行期に入り、その後感染が拡大している。
上越市と妙高市では、今月13日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関あたり5.40人となり、前の週の10倍まで増えた。県では手洗いうがい、外出時はマスクを着用するなど、予防を徹底するよう呼びかけている。
県によると、今月7日から13日までの1週間に県内で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり1.56人となり前の週より、0.50ポイント高くなった。
このうち上越市と妙高市の患者数は1医療機関あたり5.40人と前の週の約10倍となった。
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