2019年10月17日 17:58更新
妙高市と災害時の相互応援協定を結んでいる愛知県北名古屋市から17日、妙高市に救援物資が届けられた。
17日午後2時過ぎ、北名古屋市の職員が妙高市役所に入り救援物資を届けた。内容は、アルファ米600食、ミネラルウォーター500mlを1,000本。
妙高市では、これまで毎年2月になると北名古屋市の保育園に雪をプレゼントしてきた。これが縁となって平成23年度、災害時の相互応援協定を結んだ。
物資を届けた北名古屋市の職員は「まだ孤立している集落があると聞いている。少しでも役に立てればと思い、物資を持ってきた」と話した。
土路集落(今月16日の様子)
妙高市では台風19号による災害で現在、樽本地区が孤立している。
支援物資は、市の備蓄倉庫に保管されたあと、必要に応じて樽本地区などに配給される予定。
入村市長は「22日に樽本までの道路が復旧する予定。復旧完了次第、地域の皆さんと相談させてもらう。また樽本については集会所や温泉施設がある。この冬もどうなるかわからないので、備蓄として置かせてもらう考えでいる」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年10月17日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 10月17日 19:00~ 10月23日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.