2019年10月09日 09:14更新
上越市高田の本町商店街では、100年以上続く老舗の店先にユニークな絵看板が置いてある。もうご覧になりましたか?
商店街では、10月13日、14日の2日間、この看板をみてまわるツアーを実施することになり、看板のマップ入りチラシができた。
絵看板は、創業100年以上の老舗の個性や歴史などをデザインしたもので、現在23枚が店先に置いてある。
「絵看板めぐりツアー」は10月13日、14日に行われる。それにあわせて本町3・4・5商店街振興組合連合会は、絵看板の場所がわかるマップ入りのチラシを作った。
さらに、このQRコードを使うとそれぞれの店の商品や歴史などが分かるようになっている。
チラシは全部で4,000枚。その他、ポスター100枚、買い物袋1,000枚もできた。チラシは各商店や公共施設で手に入る。買い物袋は、商店で買いものをしたときに使われる。
本町3・4・5商店街振興組合連合会の大嶋喜久雄会長は「チラシの色がワインカラーで秋に相応しい。実際の絵看板を見に来てほしい」と呼びかけた。
また、絵看板を作った百年商店街プロジェクト委員会の宮越紀祢子代表は「絵看板を見るだけでなく、店の個性や歴史もみてほしい。店主の会話を通して色々なことを知ってもらい、本町に親しんでもらえると嬉しい」と話した。
「絵看板めぐりツアー」は13日、14日、両日とも定員10人で、事前の申し込みが必要。詳しくは本町3丁目商店街振興組合まで(℡025-522-1829)。
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