2019年08月08日 18:54更新
上越市の美術家、舟見倹二さんが70年ほど前の高田や直江津をスケッチした作品が本町3丁目の大島画廊で展示されている。
展示されている作品はおよそ30点。70年ほど前の高田や直江津の街並みを、当時20代だった舟見さんがスケッチしたもの。
舟見さんは上越市生まれ、現在94歳。主体美術協会などを経て、シルクスクリーンの版画や立体オブジェなど現代アートの創作活動に長年取り組んできた。
舟見さんは「自分が見たものを平面なり立体なりで残してきた。文化が発達し変わっていくものも多いが、一人ひとりが生きてきた証、生き様を誰かが残さなければ」と作品制作にあたっていたという。
「追憶の風景etc」
■日にち 11日(日)まで
■場所 本町3丁目大島画廊2階
■時間 午前10時から午後5時まで
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月8日 19:00~ 8月15日 19:00まで)
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