2019年07月12日 09:57更新
来年春卒業予定の高校生を対象にした企業説明会が11日、リージョンプラザ上越で開かれ、本格的な就職活動が始まった。
説明会はハローワーク上越が開いた。11日は上越地域をはじめ、柏崎、十日町などの高校24校から昨年より63人多い650人の高校生が参加した。また、参加した地元企業などは昨年より8つ少ない102事業所だった。
説明会に参加した人事担当者は「昨今、企業の採用熱が盛んになっている。高校生の減少もあり、人材の獲得に苦労している」と話した。ハローワーク上越によると、来春卒業予定で就職を希望する高校生は、昨年より50人多い550人で、上越管内の有効求人倍率は1.33倍となっている。
ハローワーク上越ではいろいろな企業をみて就職に役立ててほしいと話していた。また、参加した生徒は「資格を活かして就職したい」「求人の中から自分にあう企業を探したい」と話した。
企業の応募は9月5日からはじまる。
※ご覧の記事の内容は2019年7月11日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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