2019年07月10日 16:48更新
今週末から始まる妙高市関山地区の火祭りで、和太鼓の演奏を披露することになった地元、妙高小学校の児童が連日、練習に汗を流している。
和太鼓を練習しているのは妙高小学校の6年生14人。児童はこれまでに郷土学習として地元、関山神社の歴史を調べたり、火祭りを運営する若者会に祭りへの思いを聞くなどしてきた。
その結果、自分たちも火祭りを盛り上げたいと思うようになり、本番で和太鼓を演奏することになった。これは初めてのこと。とはいえ、児童全員が太鼓は未経験。1か月ほど前から地元出身の和太鼓奏者の指導を受けて練習を重ね、授業の休み時間にも自主的に太鼓と向きあってきた。10日は本番を3日後に控え、通し練習をした。演奏はおよそ3 分間だ。
児童は「心を合わせて練習をしてきた」「子どもや家族連れなどにぜひ来てほしい」と話している。
児童の演奏は13日(土)、午後6時30分から関山神社の前で行なわれる。
※ご覧の記事の内容は2019年7月10日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7月10日 19:00~ 7月17日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.