2019年07月01日 18:03更新
いつでもどこでも簡単に!
住民票や印鑑登録証明などを全国のコンビニエンスストアなどで受け取れるサービスが、上越市で1日から始まった。ただしマイナンバーカードが必要になる。
このサービスは市役所に行かなくてもコンビニエンスストアなどで簡単に証明書を受け取れるもの。
証明書は、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄抄本、所得課税証明書の4種類。
サービスを受けるには、コンビニエンスストアなどにあるマルチコピー機などの多機能端末機を使う。
タッチパネルの指示に従い、マイナンバーカードを読み取り機に置いて、暗証番号4ケタを入力、本人確認したうえで希望する証明書の交付を受ける。
手数料は市役所窓口の手続きと同じ。交付にかかる時間は約1分から2分で窓口に比べると半分ということ。上越市でのサービス導入は、県内20市の中で12番目。妙高市は今年2月に導入済み。
上越市によると、マイナンバーカードが交付されている市民は今年4月末現在、約1万6,600人で全体の8.7%。
このサービスは年末年始以外の毎日午前6時30分から午後11時まで、全国で利用できる。
市民環境部の影山直志部長は「マイナンバーカードが無いとコンビニエンスストアでの交付ができないため、是非この機会にマイナンバーカードを交付してほしい」と話した。
ちなみに、上越市では市役所窓口で交付される住民票が年間8万枚あるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年7月1日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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