2019年06月22日 16:51更新
上越市の学校法人上越学園が、このほど、創立60周年と新たな認定こども園の開園を祝う記念式典を行った。
記念式典は、全園児約320人による合唱で幕を開けた。
学校法人上越学園は昭和33年、直江津に「たちばな幼稚園」を開園。57年には、春日地区に「たちばな春日幼稚園」を開園した。その後、乳児保育の必要性から県内の学校法人としては初めて保育園も開設している。平成24年には、「たちばな幼稚園」を改築し、幼保連携型の「たちばな認定こども園」を、そして、今年4月、春日地区の2園を統合し「たちばな春日認定こども園」をスタートさせた。
これまでに14,413人の子どもたちが卒園している。式典では、安田詮秀理事長が、これまでの支援と協力に敬意を表し、関係者や地域の人たちに感謝の気持ちを伝えた。
そして、園児たちがステージにたち、学年ごとに鼓笛演奏や遊戯を披露すると、席からは大きな拍手が送られていた。安田理事長は「今の時代は、欲しいものは画面の中にある。
しかし、自然界や生活していく中ではそこにあっても気づかない場合が多い。園生活では安心・安全を第一に、様々な角度・タイミングで、発達に必要な刺激を提供していきたい」と話している。
※ご覧の記事の内容は2019年6月24日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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