2019年06月04日 18:29更新
4日の上越地方は7月中旬並みに気温が上がり、高田では最高気温28.6℃だった。こうしたなか、県立上越総合技術高校で体育祭が行われ、競技と応援の両方で熱い闘いが繰り広げられた。
上越総合技術高校の体育祭は、全校生徒約640人が学科別に6つの団に分かれて競技に臨んだ。毎年見どころなのが応援合戦。生徒たちはインターハイの県予選がある中、1週間前から放課後を利用して練習してきた。
応援ではオリジナルの衣装を着て、息の合ったパフォーマンスを披露した。ただし、制限時間の5分を過ぎると減点になる。
これは8年連続で応援の優勝をしている団「電気B」のパフォーマンス。
競技では、大玉送りやタイヤを奪い合う種目などがあり、団ごとにチームワークを生かして熱い闘いを繰り広げた。タイヤを奪う競技で勝った団の女子生徒は「みんなが頑張ってくれた。死ぬかと思いました」と、競技が激しかったことを振り返った。
総合優勝は「住環境B」だった。また応援合戦の優勝は「電気B」で、9連覇を達成した。
今週はあす以降も市内の高校で体育祭が行なわれる予定。
※ご覧の記事の内容は2019年6月4日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日6月4日 19:00~6月10日 19:00まで)
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