2019年05月23日 15:02更新
実験で知る災害の怖さ!
市民が防災について学ぶ講座が22日、上越市板倉区の地すべり資料館で開かれた。
この講座は市民に防災の意識を高めてもらおうと、妙高市が毎年開いている。22日は、15人が受講した。講師は、妙高砂防事務所の磯部茂さんが務めた。受講者ははじめに、自然災害が起きたときの身の守り方について学んだ。
続いて、地震で発生する液状化の実験を行った。受講者は自ら模型の箱をゆらし、地盤の液状化で、建物が倒れる様子を観察した。受講者は「液状化の実験で少ない水で被害が出ることがわかった」と話した。また、妙高砂防事務所の磯部茂さんは「災害は度々起こる。繰り返し起こることを認識してほしい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年5月23日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月23日 19:00~29日 19:00まで)
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