2017年03月06日 15:45更新
(6日正午ごろの様子)
6日、午前7時40分頃、妙高市諏訪町1丁目の新井柿崎線で、通学中の小学生2人が軽自動車にはねられる事故があった。この事故で男子児童2人が病院に運ばれたが命に別状はないということ。
妙高警察署によると、事故があったのは妙高市諏訪1丁目の新井柿崎線。午前7時40分頃、中郷区在住で上越市の非常勤職員の43歳女性(保育士)が運転する軽自動車が、東雲町方面から関川町1丁目方向に向かって進行中、横断歩道をわたっていた小学生6人のうち、先頭を歩いていた1年生の男子児童2人に衝突した。
児童は口の中を切ったり、顔をけがするなどし、上越市内の病院に搬送された。警察ではけがの状況や事故の原因等について調べている。
上越市の非常勤職員が事故を起こしたことを受けて、上越市の村山市長は「けがをされた児童の一日も早い回復をお祈りするとともに、児童並びにご家族の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。今後、本人の事情聴取を含め、事実関係を確認した上で、厳正に対処するとともに、改めて全職員に対して安全運転の励行、交通法規を順守するよう、指導してまいります」とコメントしている。