2019年03月11日 13:00更新
上越の食を育む会がきょう11日、旬の食材を使った料理教室を上越市の正善寺工房で開いた。
この料理教室は年に5回開かれていて、今回は最終回。テーマは、春の食材・マスを使ったおもてなし料理。講師は上越教育大学前にある料亭「会心きざわ」の木澤昭夫さんが務めた。
木澤さんは参加者をまえに、「マス」をメインにした5品を手際よく作った。
左から マスの若草焼き チーズおかき饅頭
写真左はマスの若草焼き。マスの切り身の中に、ニンジン、シイタケの卵とじが入っている。それを170℃のオーブンで焼いてタレを塗り、チーズをのせたら、できあがり。木澤さんは「別の魚で代用もできる。ホッケもおいしいので試してみて」と呼びかけた。
写真右は、マスを使ったチーズおかき饅頭。チェダーチーズをマスの切り身で包み、小麦粉、卵白をつける。衣には柿の種を細かく砕いたものを使って、揚げる。さらに、餡をかけて白髪ねぎなどのトッピングを乗せて完成。
参加者は「マスじゃなくてもよいと聞いて、便利だと思った。晩酌に作りたい。」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年3月11日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間11日 19:00~15日 19:00まで)
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