2019年03月09日 21:31更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。3月10日からの放送は「上越の新名物!雪むろ酒かすラーメン」。上越ならではの特産グルメを作ろうと市内14のラーメン店がこだわりの一杯を考案。上越の魅力がたっぷりつまったラーメンを紹介します♪
上越市下門前にある「麺屋あごすけ」。連日、多くの人で行列ができる上越でも有名の人気店です。
木目を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。地元はもちろん、遠方から来たお客さんもゆっくりと食事を楽しめそうなモダンなカウンターやテーブル席があります。
行列の理由は、店主がこだわり抜いた至極の一杯が堪能できるから。地元の食材をふんだんに使ったラーメンを提供しています。メニューによって使い分けているというスープは、清湯と白湯の2種類。
清湯は鶏を丸々使った動物系に、焼きあごなどの魚介系を加えたダブルスープ。一方、白湯は香味野菜や鶏ガラなどを圧力鍋で煮込むことで臭みがなく、鶏ガラの旨みが凝縮されたスープになっています。
そんな麺屋あごすけの雪むろ酒かすラーメンがこちら!
越後甘海老麺蝦醤麺 980円(税込)
シャージャン(蝦醤)とは甘海老を油で煮たもの。旨みと香ばしさをプラスしてくれます。特製のシャージャンには能生で水揚げされた甘海老をたっぷり使用しています。
スープに使用した酒粕は糸魚川市にある池田屋酒造の板かす。そこへ、妙高市産のコシヒカリの米粉をプラスし濃厚な白湯スープに仕上げています。
麺は自家製の中太ストレート、タレには甘海老の魚醤を。さらにトッピングには乾燥させた甘海老やエビの粉末をイン。豚バラ肉と肩ロースのチャーシューものっていて、食べごたえのある一杯です。
この越後甘海老蝦醤麺は5月上旬までの期間限定販売。3月はランチのみの提供です。そして、雪むろ酒かすラーメンの他に一度は味わってみたいご主人おすすめの一杯がこちら。
旨塩鶏麺 850円(税込)
麺は県内産小麦を配合した塩ラーメン専用。タレに使われている塩は、安塚区の雪室で貯蔵したものです。清湯スープとの相性も良く、あっさりとしたまろやかな風味に仕上がります。旨みに奥深さがあり、匠の技を感じる一品ですね。
さらにトッピングのチャーシューにもご注目!モモ肉のローストは、ニンニクやブラックペッパーなどで味付けし、香ばしくパンチのある味わいに。
一方ムネ肉は、コンフィ風にしっとりやわらかく仕上げてあります。味への探求に余念がありませんね~!「並んででも食べたい!」そんな一杯に出会えます。
麺屋あごすけ
■場所:上越市下門前1650
■営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00 ※土日祝はランチ15:00まで営業
■定休日:水曜日
■問合わせ:℡025-545-3335
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