2019年01月20日 19:00更新
二十四節気のひとつ「大寒」に合わせ、妙高市の特産の調味料「かんずり」をつくる作業、トウガラシの雪さらしが20日から妙高市西条で始まった。
トウガラシの雪さらしは妙高市で調味料の「かんずり」作っている会社が毎年、「大寒」の日から行なっている。トウガラシはすべて地元産で、秋に塩漬けされたものを雪の上にさらす。
こうすることで、トウガラシのアクを雪が吸い取り、余分な塩が抜け、辛味もやわらかくなるという。
トウガラシは4日ほど雪にさらしたあと、糀、ゆず、塩を加えて、熟成・発酵させる。完成するのは3年後だ。
トウガラシの雪さらしは2月まで続き、合計10トンのトウガラシが、白銀世界を鮮やかな赤で彩る。
※ご覧の記事の内容は2019年1月21日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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